『同志少女よ、敵を撃て』要約と感想

こんにちは!よこがくです!!

ブログ開設してから232回目の投稿です!

今日は「同志少女よ、敵を撃て」の要約と感想について書いていきます。

流れは、

  • おすすめポイント
  • 本の要約
  • よこがくの感想

です。

 

<おすすめポイント>

本書のおすすめポイントは、

  • ソ連に実在した女性狙撃兵という特異存在の物語
  • ドイツとソ連や戦争小説にあまり親しみがないでも読める本
  • いま起こっている戦争について深く知りたい人

 

 

<本の要約>

要約前に本書について簡単に説明します。

 

  • 作者:逢坂冬馬さん
  • 本作がデビュー作
  • キノベス! 2022 第1位
  • 2022年本屋大賞受賞
  • 第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作(史上初、選考委員全員が5点満点)
  • 第166回直木賞候補作
  • 第9回高校生直木賞候補作

 

本屋大賞について、詳しく知りたい人はこちらの投稿を見てください。

上記の通り、受賞や候補作として挙げられています。

かなり期待度が高い作品です。

 

では、本書について要約していきます。

 

舞台は、1942年のドイツとソ連の戦争が激化している時代。

モスクワ近郊の小さな農村、に暮らす主人公の少女セラフィマ18歳

母と二人で狩猟をしながら、この村で楽しく過ごしていた。

秋がくれば、モスクワの大学に村から初めて入学する予定だった。

そして、セラフィマはソヴィエト連邦とドイツとの橋渡しを担う、外交官になることを夢見ていた。

そして、許嫁もおり、将来がハッピーなように見えた。

 

しかし突然、穏やかな日常と思い描いていた夢は奪われた。

村に迷い込んだドイツ兵たちに村人は惨殺された。

そして、セラフィマの母は狙撃兵に射殺された。

直後に訪れたイリーナ率いるソ連赤軍は、ドイツ兵を一層して村を救った。

しかし、生き残ったのはセラフィマ1人のみで、村はイリーナの手で全焼された。

イリーナは、「戦いたいか、死にたいか」とセラフィマに問いた。

そして、セラフィマはイリーナが教官を務める、女性だけの狙撃兵訓練学校に身を寄せ、一流の狙撃兵になることを決意した

 

セラフィマは、母を撃ったドイツ人狙撃兵と、母の遺体と村を焼いたイリーナの2人に激しい憎悪を持つ。

「復讐してやる」

いつか2人を殺すことだけを生きる糧とし、同じ境遇の少女たちとともに厳しい訓練を受ける。

 

そして、訓練学校を卒業し、戦場へ派遣されることになった。

地獄と化した戦場で同志が次々と命を落としていく中、セラフィマの復讐心はどこへと辿り着くのか。

 

ラストは予想外の出来事が起こる!!

 

 

<よこがくの感想>

今年読んだ小説の中で1番面白かった作品です。

 

ロシアとウクライナ戦争、生きる意味の探究やジェンダーなど話題の内容が盛り込まれています。

 

特に、ロシアとウクライナ戦争はメディアで報道されているが、どこか他人事のように感じてしまう。

本書を読んで、いま戦っている人たちの心理状態や緊張感が少しわかりました。

 

戦争は得られることより、失うことの方が多い。

改めて、ロシアとウクライナ戦争の早期終息を祈るばかりです。

 

フィクション作品ですが、リアリティ感がすごかったです。

特にラストは読む手が止まりませんでした。

 

ロシアとウクライナ戦争について関心がある人は、ぜひ読んでみてください!

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)

また、よかったら感想などのコメントをいただけると嬉しいです☆

最後まで見ていただきありがとうございました!!

 

 

<あとがき>

私たちがいま、ここで生活していることが当たり前ではない。

むしろ、恵まれている。

隣国では、戦争をして住む家や食べ物などを失われている。

そして、自分の命でさえ危うい状況。

そう考えるといま私たちが生活している状況って、めちゃくちゃ恵まれているんですね。

物価が上がり、値上げラッシュはスゴイですけど。

それを踏まえても、食べ物は困らないし、住む場所はちゃんとありますし、命の危険性は極めて低いです。

いままでの当たり前が当たり前でなく、恵まれているということを本書で感じました。

日本は平和を主張しているため、日本が戦場になることはないと思います。

100%無いとは言い切れませんが、99.99999%は無いと思います。

いまの環境に感謝ですね。

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