組織構築とは?知るべき7つのS

こんにちは!よこがくです!!

ブログ開設してから293回目の投稿です!

今日は「組織構築とは?知るべき7つのS」について書いていきます。

 

<組織構築によって働く人の気持ちが変わる>

新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増え、社内の組織構築が課題となっている企業が増えてきています。

組織は、中にいる人や雰囲気によって、仕事の効率や結果が変わってきます。

 

そもそも「組織構築」とは、社員個人としての成果よりも会社全体で特定の目的を達成することを目指すために、会社の風土・構造・人事のシステムを作成・見直すことです。

組織構成のキーポイントは「人を動かす仕掛け」です。

企業理念の共有・個人の能力が生かせる人事配置・育成制度などの「仕掛け」を通して、従業員を企業に適合させ、組織として同じベクトルを向いて業務に取り組めることが理想とされます。

生産性のある組織構成ができると、組織としてのチームワークを高めるだけではなく、社員の労働意欲の増加や早期離職率の低下、業績の向上、世代や部署の枠組みを超えた活発なコミュニケーションも期待できます。

 

しかし、どの企業でも組織構造や戦略をして、様々な改革を打ち出しています。

しかし、そのほとんどは失敗に終わっています。

 

企業が戦略だけを変えても、それは「木を見て森を見ず」という状態です。

1つの経営要素を変えただけでは、組織の改革にはなかなか結びつきません。

 

組織を改革するには、改革したい点だけに焦点を当てるのではなく、全体の関係性の中で改革したい点を捉える必要があります。

その際に有効な手法として「組織構築の7S」というフレームワークが用いられています。

 

 

<組織構築の7Sについて>

これは、外資の大手コンサルティング会社 マッキンゼー・アンド・カンパニー社が提唱している、組織マネジメント(組織の改革・課題解決)を考える上で使うフレームワークです。

まず、その7つを下記に記します。

 

  • 戦略(Strategy)
  • 組織(Structure)
  • システム(System)
  • スキル(Skill)
  • 人材(Staff)
  • スタイル(Style)
  • 価値観(Shared Value)

 

順番に解説していきます。

 

戦略(Strategy)

戦略とは、企業の方向性のことを言います。

企業が目指す将来像に到達するために、何を行わなければならないかという道筋を示すものです。

戦略を立てるスキームとしては、まず企業のビジョンを決めて方向付けを行います。(企業戦略)

その次に、商品やサービスをどのように展開するかなどを決めます。(事業戦略)

その事業戦略をもとに、1つの事業を運営するための研究、技術開発、調達、生産、営業、マーケティングなどの機能を設定します。(機能戦略)

戦略は、競争優位性を維持するために優先して取り組むべき要素です。

 

組織(Structure)

組織とは、組織構造のことを指します。

組織構造は、人々が組織の中で働く上で最も基本的な決めごととなります。

誰と一緒に働くのか、どのようなタスクを行うのかなどが、組織構造によって規定されます。

 

システム(System)

システムとは、「ヒト」を最大限生かすための制度づくり(ルールづくり)のことです。

戦略が決まり、それを実現するための組織が組成されると、今度は皆が同じ考え方の下、動いていくための制度が必要です。

会社に制度がないということは、人が組織として機能しないということです。

そのため、会社の業績が個人のパフォーマンス頼りになってしまいます。

組織として動いていくためには、業務マニュアル、作業リスト、トークスクリプトなどといった業務に関する手順やルールを明文化し、経験の浅い従業員でも一定のレベルで業務を行える環境を作る必要があります。

 

スキル(Skill)

スキルとは、組織が持つ他社との競争優位性のことです。

競争優位性を持っていると独自のビジネスを展開できるため、競争が優位になるとともに、マーケットをリードする存在になることができます。

既存製品とは一線を画す新しい製品を生み出し続けることで、競合他社との優位性を保っています。

 

人材(Staff)

人材とは、人材の本質を理解することです。

人材の本当の能力を把握するには、理解するところから始めます。

人材のスキルや知識は、会話などで容易に推測することができますが、本質は言葉ではなかなか説明しにくく、他人が簡単に理解できるものではありません。

それを理解するために、そのための仕組み作りが必要になります。

 

スタイル(Style)

スタイルとは、企業のカラーです。

例えば、

「始業開始時間の30分前には出社しなければならない」

「定時を過ぎたらタイムカードを切り退社しなければならない」

など、企業における暗黙の了解や不文律の積み重ねが、そのまま企業のカラーとなります。

 

価値観(Shared Value)

価値観とは、ビジョンのことです。

経営者が組織を立ち上げ事業を展開する際、組織を構成するメンバーが力を合わせて事業を進めていくためにはビジョンの共有が不可欠です。

営利企業では、一般的に利益を最大化するために行動しがちです。

しかし、行動の軸に据えるものは利益ではなくビジョンになります。

 

 

<組織は上に立つ人によって変わる>

今回は企業ベースでお話させていただきましたが、これは会社のチームにも同じことが言えます。

上に立つ人が違うと、その中にいる人たちも変わります。

 

部下や仲間が思ったように動いてくれいない人がいましたら、この7つのSを考えてみてください。

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)

また、よかったら感想などのコメントをいただけると嬉しいです☆

最後まで見ていただきありがとうございました!!

 

 

<あとがき>

組織構築ってなかなか難しいです!!

上の人によって、いかようにもなりますからね。

それが嫌だと思って、個人でやってしまう人がいます。

しかし、個人でやっても限界があります。

大きなことをするには、大なり小なり組織が必要になります。

私も一匹狼気質があるので、これは考えないとなーとは思っていました…

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